スルメイカの釣果など｜2025年6月30日｜光三丸（神奈川県/長井漆山港）

スルメイカ	25 - 35 cm	6 - 58 匹

• 釣り人

  城ヶ島沖150〜200m

『本日もナギ良く通常出船、城ヶ島沖向け直行です。

朝5時出船の長井船が2隻、三浦船1隻と同着の3番手で到着です。

朝一から多点掛け模様があり、本船も到着間もなく巨大反応に当たり着乗りスタートも、モーニングサービスはほんのささやかな盛り上がりで終了。

しばらく反応が見当たらなくなってしまいましたが、突如出現した巨大反応は超高速移動を繰り返す群れで追尾＆投入のラン＆ガン操業開始。

ほとんどの船がソナーで追いかけますので同じ方向に一直線、必至でついていきますが還暦過ぎたオヤジ船長にはいっぱいいっぱいです。

上手く捉えられた時には4〜5杯掛けもありましたが、逃げ切られてしまう事も多かったです。

移動の速いスルメイカですが、今季は特に宙層を走り回っているようなケースが多いです。

さながらマグロやカツオの群れでも追うかのように、激しく旋回を繰り返し群れを追尾します。

一日のんびりとマイペースの釣りが楽しみたいという方には不向きかもしれませんね。

移動の速い群れを追いかける時には手返しが遅いと置いて行かれてしまいます、船長も必死に追いかけていますので、そこのところをご理解、ご了承、ご協力をお願います。

ツノ数はスムーズに扱える範囲の少な目で、道具立てや釣り方はシンプルイズベストです。

トップ58杯、次頭47杯、次38杯と直結仕掛け使用、ブランコ仕掛けでも20杯以上、落とし込み時に出るアタリの判らない方はブランコ仕掛けがお勧めです。

後半には足を止め、連釣になるような好調ぶり、昨日乗船の皆様ごめんなさいという内容でしたね。

何度も申し上げていますし、船上でもアナウンスしているのですが、竿先の動き、道糸の出具合、僅かな変化にも集中して、ほんの少しでも違和感を感じたら”仕掛けの側にイカが居る”と疑ってみる事が非常に重要です。

「全然わからないよ」と最初から諦めるのではなく、集中して疑う事が大切です。

上級者の皆様はその当たり前の事を一生懸命やっています。

活性が高く、針（カンナ）に引っかかってしまいグイグイと引っ張り始めるアタリは大抵の方が判ると思うのですが、エサを捕まえに来た”前アタリ”は弱く小さい（違和感）場合が多いですよ。

指示ダナの上からアタリ出して掛けていかないと、指示ダナの下からシャクリ上げてくるようでは乗りません。

明日もご予約頂き出船確定、14〜18cmヅノ仕掛けに150号オモリをご用意下さい。

』

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  晴

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  27.6度

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  76%

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  南南東

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  3.6m

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  1012ｈPa