カワハギの釣果など｜2025年11月24日｜丸十丸（神奈川県/小網代港）

カワハギ	17 - 26 cm	0 - 10 匹

• 釣り場

  小網代、城ヶ島20〜45m

• 釣り人

  内野 博様ら

『今日はベタ凪釣行。

私はカワハギ乗合船を
担当させて頂きました！

徐々に深場にカワハギが
落ちてきた様子で
深いポイントを中心に探っていきました！
潮は1日とろっと動いていて
西~南西へ向けて0.3~0.5ノット程で
時々オマツリがありましたが
やりやすい1日でした。
前半戦はほぼ生体反応なく
エサも結構残ってきていましたが
カワハギの気配あり！
深場はアタリを取るのが難しく
難易度は高いのですが
8時15分には右舷側は安打。
宙に浮いている個体も多く
底から1m以上浮いていた様子。
面白くなってきました!!!!!!

ただとにかくバラシが多く
掛け損ねというよりは
巻きバラシが多かったです。
海面バラしは見ている限りありませんでした！

根がきついポイントも探り
生体反応は多くカワハギも顔を出してくれたのですが
黒い個体多めで
少し機嫌が悪いかも？

近くにコマセ船も居たからなのか
1尾サバフグが出ると
わーぁっと集まってくるような様子で
針が一気に切られることが多々。
カワハギが顔を出していても
旋回せざるおえない感じ。

中盤戦はポイントを少し変えて
今シーズン探っていなかったポイントへ！
トラギスがとにかく多かったのですが
ブッコミにパタパタっと顔を出し
粘っているとサバフグパーティ。
そんな大人も苦戦する状況で
半分サボって半分頑張った小学3年生の
釣りボーイが見せてくれました。
12時40分に「キタｯｯ!!!!!!」と言って
チラチラ私の方を見ながらにやけ顔。水色澄み。
巻き方もとても丁寧で上げてくると
海面に大きなカワハギが2尾も!!!!!!
持ち上げられず助太刀しに行き
26cmの一荷という恐ろしい一撃。
これには常連様も驚きを隠せず完敗。
「肝醤油で食べる！」と
渋い一面も見せてくれました。

この出来事でスイッチが入ってしまったのが
少年のお父様。
前半戦はとても苦しみなかなか顔見れなかったのですが
後半戦で怒涛の追い上げを披露し
ブザービートで竿頭の10尾!!!!!!
最近は父の威厳を守るべく
奮闘してくださるお父様チーム！
そんなメンズチームに挟まれ
ペースを完全に乱されてしまったのはお母様。
残念ながら顔見れず相当悔しかったそうで
リベンジに燃えていました。
竿頭10尾(3名)、9尾(3名)、と
竿頭争いもデッドヒートしていました』

• 

  晴

• 

  13.0度

• 

  73%

• 

  北

• 

  1.7m

• 

  1018ｈPa